LuLaLao が大切にしている 3つの想い

「ちょっと贅沢」

村で織り物をしているお母さんを見ていると、
ふと日本で離れて暮らす自分の母を思い出し、

「これ、お母さんに贈りたいなぁ」

と思ったことがLuLaLao - ルララオ - を始めるきっかけでした。


豊かな自然、穏やかな人々、ゆっくり流れる時間。
ラオスでの日常は、わたしたちにとって「ちょっと贅沢」な日々。


ここでは機械に頼らない「てしごと」があたりまえ。 
時間をかけて一つひとつていねいに。
機械のように効率はよくないけれど、
そこにあるのは「てしごと」の美しさとあたたかさ。

身近で手に入る自然素材への誇り。

同じものは世界に二つとない、特別感。


そんなラオスの暮らしの中で大切に作られたものを
大切な人に贈りたい。

どんな場所で、どんな人によって作られているのか、
ラオスの魅力も一緒に伝えたい。
誰かの大切な人から誰かの大切な人へ贈りたくなるような、
忙しい日々の中で「ちょっと贅沢」と思えるような、
ラオスのいいものを届けていきたい。

そんな想いが LuLaLao の原点です。

“Made in Laos” を世界へ、”てしごと” を未来へ

ラオスにまだまだ残る手織りの文化。
村を訪れるとあちこちから心地良い織り機の音が聞こえてきます。
はるか昔から受け継がれてきた手織りの文化は、
厳しい時代を幾度も乗り越え、現代まで受け継がれてきました。
けれど、それは時代の流れとともに失われつつあります。
織り手の減少や高齢化、若者の手織り布離れ、、、。
このままではラオスの手織り文化がなくなってしまうのでは、、、。


私たち LuLaLao には何ができるだろうか?
日々織り物と向き合いながら、その答えを探しています。
ラオスの手織り文化をもっと多くの人に知ってもらおう。
もっと世界に届けていこう。

「ラオスとラオスのファンをつなげるコミュニティ」

それがわたしたち LuLaLao の目指す場所です。

子へと孫へと先祖代々受け継がれてきたラオスの手織り文化。
どうか絶やすことなく、これからもずっと繋いでいけるように。

“Made in Laos” のこだわり

    手紡ぎの糸    

ラオス布の代表的な素材は、
コットンとシルク。
糸は手紡ぎです。
種から育てたコットン、
蚕から育てたシルク、
天然素材を使用しています。

    自然の草木染め    

糸や布を染める染料は、植物由来。
ラオスの豊かな自然からとれる
草木や花を使用しています。
染料の製作から染めまですべて手作業で、
昔からの伝統的な方法で
手間ひまかけて染めています。

    繊細な手織り    

手織り文化が生活に溶け込んでいるラオス。
古くから伝わるさまざまな織りの技法で、
時間をかけてていねいに手で織られる織物。
ユニークな模様と綺麗な色使いには、
昔の人々の想いと織り手の願いが
込められています。

    ていねいな仕立て    

細かい手作業が得意なラオスの女性たち。
衣服は自分たちで仕立てているため、
最も美しい見え方やデザインを
よくわかっています。
経験により培われた技術で、
ていねいに仕立てています。

※製品によって手紡ぎ・草木染めでない場合があります。
詳細は各商品ページをご覧下さい。

もっとラオスの織り染めを。

LuLaLao Textile MAGAZINE

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